2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

ウェル・カウンセリング・ルーム公式ページ

ウェル・カウンセリング・ルーム通信 ~生き方レシピ~

無料ブログはココログ

« 食べ過ぎる理由別 アロマセラピー | トップページ | アロマ手作り教室 -季節と香りを愛でる »

2012年10月15日 (月)

秋は収斂(しゅうれん) ~『黄帝内経』より~

中国で2千年以上も前に誕生した『黄帝内経』という書物があります。
東洋医学(中医学)の聖典とでもいうべき書物です。

前回は、その中の「四気調神大論」という節から、
夏の養生法についてをご紹介しましたので、
今回は、秋の養生法についてご紹介します。

秋は「収斂(しゅうれん)」の季節です。
すべての生命が成熟して収穫という一つの区切りを迎えます。
気候的には、徐々に風が強まり、
春・夏の生命力みなぎる明るい様子から、静かで厳しい気配へと移り変わっていく時期です。

そんな秋の養生法は、
「早寝早起き」

秋という季節の気の様相にあわせて、心安らかに陽気をひそめよ、と名著は説きます。

また、これに背くと、「肺気(呼吸器系統の働き)」を傷めてしまうといわれています。
肺気を病むと鼻水が出て、
そして冬には、下痢がちになってしまうのだそうです。

中医学でいうところの「肺」は、
わたしたちが西洋医学的に理解している肺の機能も包括しつつ、
もう少し広く「呼吸器系統の働き全体」、
そして栄養や酸素を体内へ送り出すところまでをあらわす概念で、
寒さや乾燥に弱いとされています。
寝すぎることもまた、肺気の不足を引き起こすのだそうです。

自然に則った生活を送ることが一番の養生法と説く『黄帝内経』。

今はちょうど紅葉など自然界もより一層美しい時期ですから、
休日くらいは、自然の変化や自分の身体の様子にちょっと意識を向けてみる……
そうした中から、一つか二つ、身体によさそうなことをやってみるのもよいでしょう。

« 食べ過ぎる理由別 アロマセラピー | トップページ | アロマ手作り教室 -季節と香りを愛でる »

」カテゴリの記事

養生法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1496356/47466015

この記事へのトラックバック一覧です: 秋は収斂(しゅうれん) ~『黄帝内経』より~:

« 食べ過ぎる理由別 アロマセラピー | トップページ | アロマ手作り教室 -季節と香りを愛でる »