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カウンセリング

2017年6月 1日 (木)

寝ている間に奇跡が起きたら?【ホリスティックケアのススメ更新】

ウェル・カウンセリング・ルーム(運営:㈱リプレンスプラス)のホームページで好評連載中の
ホリスティックケアのススメ」が更新されました。

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2017年水無月の二十四節気:

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月 5日 芒(のぎ)と呼ばれる、先端にとげのある穀類を蒔く時期。

  • 夏至(げし) 6月21日 一年で、昼が最も長く、夜が最も短くなる日。

今月のテーマは、「寝ている間に奇跡が起きたら?~ミラクルクエスチョン~です。

何かを変えたい!と思っている方は必見!

無理のない小さな一歩を探すヒントを見つけましょう。

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その他の季節の養生法も盛りだくさん!

「ホリスティックケアのススメ」のバックナンバーもどうぞあわせてご覧くださいませ。

http://www.ripplense.co.jp/2017

2016年10月26日 (水)

カウンセリングルーム日記 【神無月】

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カウンセリングとは、「困ったら利用するもの」というイメージには根強いものがあります。

しかし、今回「ホリスティックケアのすすめ」で紹介した「例外探し」にしても、「眼鏡チェンジ」にしても、日常業務はもちろんのこと、実は、公私にわたるさまざまな場面で、誰もが気軽に役立てることができる技法です。

「夫(妻)と言い争いが絶えない」、こんなお悩みを持つ方が、「例外探し」をして、キッチンでは
ケンカにならなかったことを思い出しました。
たしかに、話し合いの場所を変えてみることは有効な手段です。実際に、ケンカになりそうになったらいったん止めて、キッチンに移動したり、あらためてカフェで話し合いをしてみると、ことのほかスムーズに対話することができたそうです。

このケースのように、皆さんも、日頃のちょっとしたお困りごとに「例外探し」や「眼鏡チェンジ」をぜひ活用してみてください。

ちょっと視点を変えてみるだけで、もうどうにもならないと思っていた出来事にも、意外な風穴を開けられることでしょう。
そうした小さな成功体験が積み重なると、「例外探し」や「眼鏡チェンジ」といったトラブル回避のためのノウハウは、いつしか自分のものとなっていきます。そうなれば、しめたものです。

仕事で困った場面に遭遇しても、自然に視点が切り替えられたり、複数の視点が見出だせるようになったりと、“ものの見方”に広がりが得られます。

2014年3月21日 (金)

どこに相談すればよいのか? 【自殺対策強化月間】

今月は、内閣府による「自殺対策強化月間」ということで、
「ゲートキーパー」についてご紹介しています。

 「ゲートキーパー」とは、
 悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
 必要な支援につなげ、見守る人。

「必要な支援につなげ、」とありますが、
では、いったいどこに相談すればよいのでしょうか?

自分で対応しきれない大きな問題を抱えた時には、自分ひとりで解決するにはかなりの時間と労力を要することになり、結果として心身の不調を招くことになりかねません。そのような時には、信頼できる人や専門家に相談することが必要となります。仕事のことで行き詰まった時には同僚や上司に、心身の異常であれば医療の専門家に、金銭に係る法的問題であれは法律の専門家になります。相談窓口を設けている企業もありますし、また、公的な機関が相談窓口を設けておりますので、専門家に相談することで問題解決の糸口を見出すことが期待できます。

また、不安や心配が全面に出ている場合には、カウンセラーにまずは相談することが勧められます。多くの専門家に相談することで、解決に至る時間が短縮されたり、よりよい解決方法が見出されることになります。すぐに解決策が見出されない場合、自分で何とかしてみようとしたけれどもうまくいかない場合には、それぞれの専門家に相談することが勧められます。
ストレス軽減ノウハウ:5 ストレスへの対処|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(うつ病・自殺対策を含む)|厚生労働省HPより引用)

以下は、主に産業保健にたずさわる人向けの情報ページですが、
そうでない方でも十分役立てることができる内容になっています。

▼専門相談機関(支援する方へ)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(うつ病・自殺対策を含む)|厚生労働省
http://kokoro.mhlw.go.jp/agency/supporter/

○ 自殺やうつ病の疑い ⇒ 医療機関の受診が基本です。

ぜひ参考にして、
あなたの大切な人の「ゲートキーパー」になってください!

2014年3月19日 (水)

どうやって支援先につなげるか? 【自殺対策強化月間】

今月は、内閣府による「自殺対策強化月間」ということで、
「ゲートキーパー」についてご紹介しています。

 「ゲートキーパー」とは、
 悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
 必要な支援につなげ、見守る人。

今回取り上げるのは、「必要な支援にどうつなげればよいか?」

◆支援へのつなぎ方◆

話を聴いて、よりサポートが必要だと判断したら、
自分ひとりで抱え込まずに、専門家に相談するように促します。

○ 紹介にあたっては、相談者に丁寧に情報提供をしましょう。
○ 相談窓口に確実に繋がることができるように、
  相談者の了承を得たうえで、
  可能な限り連携先に直接連絡を取り、
  相談の場所、日時等を具体的に設定して相談者に伝えるようにしましょう。
○ 一緒に連携先に出向くことが難しい場合には、
  地図やパンフレットを渡したり、
  連携先へのアクセス(交通手段、経費等)等の情報を
  提供するなどの支援を行いましょう。

深く悩んでいる人の中には、
原因を「自分の弱さ」や「性格の問題」だと思い込んでいる場合があります。

そんな場合、
「弱さや性格の問題でない」
「医療や支援が必要な状況である」
「決して珍しいことではない」などを伝えましょう。
-安心情報の提供

「健康相談室に行ってみてはどうですか?」
「お医者さんに行ってみたら?」
「このチラシにありますよ」 -具体的な情報の提供

「けっこう通っている人も多いとか」
「一人で悩んでいるより、安心できるんじゃない?」 -心理的ハードルを下げる情報の提供

説得しようとするのではなく、提案する姿勢で、
相手の状況によっては、
「一緒に相談に行こう」と勧めてみることで安心する方もいらっしゃるでしょう。

強く拒絶される場合には、
その理由に耳を傾けてあげることで、
相手が受け容れやすい提案を見出しやすくなります。

ここでも「傾聴」の姿勢を忘れないでください。

< 参考 >
▼誰でもゲートキーパー手帳|内閣府
 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/gatekeeper_note.html

2014年3月17日 (月)

声のかけ方、話の聴き方 【自殺対策強化月間】

先日ご紹介した、「ゲートキーパー」という自殺対策。

 「ゲートキーパー」とは、
 悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
 必要な支援につなげ、見守る人。

その中で、

「何に気づけばいいのか?」についてご紹介しました。

今回は、その続き、

「どうやって声をかけて、お話を聴けばいいのか」です。

◆声のかけ方◆

声かけの仕方に悩んだら……

○ 眠れてますか?(2週間以上つづく不眠はうつのサイン)
○ どうしたの? なんだか辛そうだけど…
○ 何か悩んでる? よかったら、話して。
○ なんか元気ないけど、大丈夫?
○ 何か力になれることはない?

いきなり励ましたり、諭すのではなく、
相手の気持ちに寄り添う姿勢がとても大切です。

大きな悩みを抱えている人は、
問題や、不安な気持ちに気持ちが向かいやすく、
周りを見わたすだけの余裕を失っていることも多いものです。

声かけにより、
「自分を気にかけてくれている人がいる」と気がつけるだけでも
孤立感がやわらいだり、安心を感じやすくなります。

悩みが深ければ深いほど、
非常に大きな支えとなりえるのです。

◆話の聴き方◆

○ まずは、話せる環境をつくりましょう。
○ 心配していることを伝えましょう。
○ 悩みを真剣な態度で受け止めましょう。
○ 誠実に、尊重して相手の感情を否定せずに対応しましょう。
○ 話を聞いたら、「話してくれてありがとうございます」や
  「大変でしたね」、「よくやってきましたね」というように、
  ねぎらいの気持ちを言葉にして伝えましょう。

よく言われることですが、
本人を責めたり、安易に励ましたり、相手の考えを否定すること
は避けましょう。

良いアイデアを教えてあげたい、という気持ちのときにも
やってしまいがちなので注意が必要です。

どんな気持ちなのかを話してもらう姿勢で
あくまでも「傾聴」、

⇒本人の気持ちを尊重し、耳を傾けることに徹してください。

「傾聴」の一番の特徴は、「受容」と「共感」です。「聴き手」は、「話し手」の言うことを評価したり批判したりせず受けいれ、「話し手」の気持ちをあたかも自分の気持ちのように感じて話を聴いていきます。このように話を聴くと、「話し手」は安心して何でも語れるようになり、最後には問題解決へつながっていくのです。
(一般社団法人 日本産業カウンセラー協会HPより引用)

「答え(解決方法)は、本人の中にある」
と信じる気持ちを持ち続けることが役に立つでしょう。

こうした命にかかわる状況だけなく、
会社での人間関係や、子育て、近所付き合いなど
あらゆる対人関係においても役立つ姿勢ですから、
これを機に、ぜひ理解を深め、実践してみてください!

< 参考 >
▼誰でもゲートキーパー手帳|内閣府
 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/gatekeeper_note.html

2014年3月11日 (火)

3月は自殺対策強化月間です

内閣府では、自殺予防対策の一環として

「誰もがみんな、ゲートキーパー」という啓蒙活動を展開しています。

 「ゲートキーパー」とは、
 悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
 必要な支援につなげ、見守る人。

 世界各国で効果的とされている自殺対応策の一つです。

 ゲートキーパーがいることで、
 悩んでいる人の孤立を防ぎ、安心を与えることができます。

もし、あなたの周りで悩んでいる人がいたら……、

まずは、気づいて、声をかけてあげてください

 ◆ 気づくには ◆

 「この人、いつもと違う」がポイントです。

 ・眠れていないようだ
 ・食欲がなさそうだ
 ・口数が少なくなった
 ・服装に気をつかわなくなった など

その他、声のかけ方や話の聴き方についてのくわしい情報は、
以下のリーフレットに見やすくまとめられています。

 ▼誰でもゲートキーパー手帳|内閣府
 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/gatekeeper_note.html

悩む方への良い対応例・悪い対応例なども紹介されており、
上手な話の聴き方、対人スキル向上にも役立つ内容です。

聴く実力をチェックしたい方はこちらから↓

 ▼あなたの聞き上手度チェック | Yahoo! JAPAN PR企画
 http://promotion.yahoo.co.jp/jisatsutaisaku2014/check/index.php
 ※~3月23日まで

2012年12月14日 (金)

取り調べ教本に心理学の知見を活用!

12月13日の警察庁の発表によると、
取り調べ技術の体系化を図る目的のため、
真実の供述を得るための効果的な質問や、説得方法、虚偽供述防止のためのノウハウなどについて、
心理学的な手法を取り入れた取り調べ教本を作成したそうです。

教本「取調べ(基礎編)」の内容も公表されています。
(こちらからご覧いただけます→「資料」)

内容は、記憶のメカニズムや、その正確性に影響を及ぼす要因などの心理学的知見、
これらをふまえ心理学的な手法を活用した質問スキルなど。

中でも注目したいのが、
それらの手法を有効に活用するためには、
「ラポール(相手との信頼関係)の形成」が必要だと、明記されていることです。

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【準備段階の心構え】

虚心坦懐に相手の話に耳を傾ける姿勢、
相手の立場を理解し、思いやりを持って臨む姿勢がまずもって重要。

その際には「共感的理解」、すなわち
相手の話をよく聴き、内面を理解し、信頼関係の構築に努める姿勢を持つことが必要。

【導入段階】

取調官が自己紹介や挨拶、取り調べの目的や進行について説明を行うなどして
相手の不安感を取り除き、「個人対個人」の関係構築に努める。

【聴取段階】

相手が想起している間は、適度な「間」を確保すること
安易に話をさえぎらず、いったん話し終わるまで待つ。

質問は、相手が自由に制御なく回答できる方法で行う。
無関係と思われる事柄や、つまらないと思える事柄でもすべて話してもらう。
「はい・いいえ」だけで答えられる質問は、
相手がすべてを話し終った後、情報の内容の確認に活用する。

相づちをうったり、うなづくなど、興味を持って聴いていることが伝わるよう工夫する。

取調官は、落ち着き冷静な声でゆっくりと話すよう心掛ける。

警察庁刑事局刑事企画課「取調べ(基礎編)」より抜粋

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これらは、カウンセリングの現場で「傾聴技法」と呼ばれるものです。

私たちカウンセラーがカウンセリングを行う際、心掛けている姿勢でもあり、
もちろん、広く一般的なコミュニケーションにも非常に役立つ知識でもあります。
「傾聴技法」を実践することで、対人関係がより円滑になることが期待できますし、
現代の管理職には必須のスキルだといわれています。

一風変わったアプローチではありますが……、
ご興味を持たれた方は、この教本を一読されるのも良いでしょう。

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